毎日元気に本棚をギシギシ言わせている子羊の書評・読書感想ブログ。フランス文学多めです。
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乳離れ子羊級

「情熱の女流”昆虫画家”」17世紀驚異のパイオニア

そんなに伝記を読むほうではない。 でもこれまでで一番面白く感動的な伝記に出会った。 昆虫や植物をつぶさに観察し続け記録したイラストが大ヒットした女流画家にして自然科学者。 この世に生を受けたのは1647年のフランクフルト …

「ファッションフード、あります」食べる阿呆に飲む阿呆

日本人は流行を追うのが大好きだ、と聞いて頷かない人でも 日本人は食べ物の流行を追うのが大好きだと言ったら納得するだろう。 江戸時代からグルメガイドや料理本が庶民の間でバカ売れし、 フードファイトも行われていたというのだか …

「コスプレ なぜ日本人は制服が好きなのか」偏愛か思考停止か

小学校に上がった時、フランス人の母は私が日本の学校の制服を着るのを嫌った。 母曰く、あんなヒラヒラしてしまうスカートなんて思いっきり遊べないし不便極まりない。 大体大して理由もないのに皆同じ服装だなんて薄気味悪い。 確か …

「水車小屋攻撃」巨匠の以外な一面

エミール・ゾラといえば長編大作シリーズ、というイメージが強いが 巨匠なだけあって短編もなかなかの腕前である。 実はエミール・ゾラ、フランスでは1980年代まで あまり教育の場で教員からの評価は芳しくなかった。 たしかに「 …

「後宮小説」お妃候補は野生児!?

「後宮小説」酒見 賢一 (著) 日本ファンタジーノベル大賞第一回目の大賞作品がこの酒見賢一の「後宮小説」である。 酒見氏、この時齢25歳なり。 この小説家の登場に刺激を受けてデビューを目指したのが恩田陸さんだ。 「後宮小 …

「青い城」箱入り娘の逆襲

「青い城」モンゴメリ(著) 作者の名前を見ておや?っと思ったかもしれない。 そう、こちらは赤毛のアンで有名なモンゴメリの作品だ。 赤毛のアンばかり持て囃されて他の作品がすっかり忘れられているのは忍びない。 主人公のヴァラ …

「うわさの神仏」日本一ミーハーな神サマ仏サマ案内

「聖☆おにいさん」が好きな方にはたまらない作品かもしれない。 もの凄くディープな神道と仏教の話をチャラい口調でミーハー全開なおばさんが語ってくれる。 専門家なんじゃないのかというほど詳しい加門さんが 難しくて解り辛い宗教 …

「地獄番 鬼蜘蛛日誌」地獄の沙汰も鬼次第

「地獄番 鬼蜘蛛日誌」斎樹真琴(著) これは閻魔大王に鬼蜘蛛に姿を変えられ地獄の番をする羽目になった 元女郎の女が閻魔に向けて書いた日誌という形で語られている。 同じく女郎だった母親に売られ、一時花魁にまで上り詰めるも夜 …

「カンディード」無垢でいることは本当に善なのか?

「カンディード」ヴォルテール (著) 18世紀のフランスの知識人、ヴォルテール。 彼は当時のフランスの哲学や文学においてルソーや戯曲家コルネイユと肩を並べる花形であった。 その彼が主人公の名前に選んだカンディード Can …

「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ完結!

ビブリア古書堂の事件手帖 三上 延 (著) こちらは七巻目にして完結した「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ。 アニメ化と実写映画化が決まったそうな。 ライトノベルに分類されているが、あまりラノベっぽくはない作品だ。 舞 …

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プロフィール

NAME : ラムチョップ

物心つく前から読書漬けの毎日。 母国語は日本語で9歳からフランス語を習得。 毎回膨大な量の本を伴って、 引っ越し業者に忌み嫌われながら引っ越すこと24回目になります。

欲しい物リストあげてます。私の欲しい物リストよろしくお願いします。

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