毎日元気に本棚をギシギシ言わせている子羊の書評・読書感想ブログ。フランス文学多めです。
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乳離れ子羊級

「ガソリン生活」もし車に意思があったなら

ガソリン生活 伊坂幸太郎【著】 伊坂幸太郎の小説は大体あまり強くない善人がかなり凶悪な悪人に立ち向かう話だ。 ワンパターンだと思うが今回は少し違った視点で書かれていて ちょっと目新しい伊坂らしさが出ているので紹介したい。 …

「黄金の丘で君と転げまわりたいのだ」へべれけワイン講座

「黄金の丘で君と転げまわりたいのだ」三浦しをん, 岡元麻理恵(著) タイトルを見ただけでは内容はさっぱり窺い知れないが これは三浦しをんが愉快な仲間とワインについて楽しく学んでみた体験本だ。 三浦しをんとそのお仲間のこと …

「殺人者の健康法」ベルギー式ブラック・ユーモア

「殺人者の健康法」アメリー・ノートン(著) アメリー・ノートンがこの作品で衝撃のデビューを飾ったのは1992年のこと。 当時は相当マスコミが騒ぎ立ててゴーストライター説まで飛び出したが それほどまでにセンセーションを巻き …

「大誘拐」誘拐犯、婆さんに手玉に取られる!?

「大誘拐」天藤真(著) 少々古い作品だが面白さで言えばどんな誘拐ものの推理小説に引けを取らない。 読む前、誘拐された婆さんが誘拐犯三人組をキリキリ舞いにすると聞いて どんないじわるバアさんが出てくるんだろうと思っていたら …

「ル・オルラ」狂気の日記

「ル・オルラ」モーパッサン(著) 昨日モテる作家は短編が上手いと言った手前、ここで紹介しないわけにはいくまい。 今日の作家はフランス文学の「自然派」の中でも 群を抜けて短編が得意だった伊達男、モーパッサンの作品だ。 モー …

「お寺に嫁いでしまった」寺の生活は謎だらけ?

「お寺に嫁いでしまった」 青江 美智子(著) この方はもともと一般家庭の生まれで、 結婚して初めてお寺での生活とはなんなのか、 仏教とはなんなのかを真剣に考えて書いたブログを書籍化したのが本書。 結婚した相手は留学してM …

「名画と読むイエス・キリストの物語」キリスト教を知るための入門書

「名画と読むイエス・キリストの物語」 中野京子(著) 西洋文化の小説を読むと時々キリスト教を知らないと さっぱり何を言っているのかわからない場面に遭遇する。 わからないなりに読み進めても 結果もやもやとした謎が残ったまま …

「ゲゲゲの女房」終わり良ければすべて良し?たくましき赤貧夫婦の話

ゲゲゲの女房 武良 布枝 著 朝ドラで一躍有名になった、水木しげる氏の妻布枝さんの自伝だ。 水木しげるの漫画ならどこの小学校の図書室も置いてあるんじゃなかろうか。 漫画家といえば若い頃は苦労して….というのが …

「ドミノ」総勢27人と1匹のドタバタコメディ

ドミノ 恩田陸著 恩田陸の著書「ドミノ」を紹介しよう。 この著者は割と読みやすい作風だが幻想的なストーリーを書くときは ちょっと収集がついていないもやっとしたまま終わったりする癖があって好き嫌いのわかれる作家だと思う。 …

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プロフィール

NAME : ラムチョップ

物心つく前から読書漬けの毎日。 母国語は日本語で9歳からフランス語を習得。 毎回膨大な量の本を伴って、 引っ越し業者に忌み嫌われながら引っ越すこと24回目になります。

欲しい物リストあげてます。私の欲しい物リストよろしくお願いします。

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