毎日元気に本棚をギシギシ言わせている子羊の書評・読書感想ブログ。フランス文学多めです。
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タグ : 読書感想文

「怪盗紳士ルパン」フランスの伊達男、かくあるべし

ある一定の年齢層ならば小学校の頃、かならずクラス内で 怪盗ルパン派か名探偵ホームズ派かの論争が起きただろうと思う。 私は身内贔屓もあったかもしれないが断然今も昔もルパン派だ。 ホームズは起きた事件を地道に調査して解決する …

「後宮小説」お妃候補は野生児!?

「後宮小説」酒見 賢一 (著) 日本ファンタジーノベル大賞第一回目の大賞作品がこの酒見賢一の「後宮小説」である。 酒見氏、この時齢25歳なり。 この小説家の登場に刺激を受けてデビューを目指したのが恩田陸さんだ。 「後宮小 …

「ウージェニー・グランデ」行き送れる娘の悲劇

「ウージェニー・グランデ」バルザック (著) 今回紹介するのはフランス文学界でフロベールが自然派を確立する前の時代、 初めて多作な人気作家として有名になったオノレ・ド・バルザックの作品。 貴族にしか付かない「ド」なんぞを …

「地獄番 鬼蜘蛛日誌」地獄の沙汰も鬼次第

「地獄番 鬼蜘蛛日誌」斎樹真琴(著) これは閻魔大王に鬼蜘蛛に姿を変えられ地獄の番をする羽目になった 元女郎の女が閻魔に向けて書いた日誌という形で語られている。 同じく女郎だった母親に売られ、一時花魁にまで上り詰めるも夜 …

「一日江戸人」一番わかりやすい江戸時代入門書

「一日江戸人」杉浦 日向子 (著) 江戸時代のことなんてさっぱり知らないから時代小説が楽しめないという方に朗報だ。 この一冊を読めばそれなりに江戸時代の生活と社会の成り立ちが イラスト付きで詳しく解説されている本のなかで …

「カンディード」無垢でいることは本当に善なのか?

「カンディード」ヴォルテール (著) 18世紀のフランスの知識人、ヴォルテール。 彼は当時のフランスの哲学や文学においてルソーや戯曲家コルネイユと肩を並べる花形であった。 その彼が主人公の名前に選んだカンディード Can …

「五匹の子豚」ポアロ、過去を紐解く

五匹の子豚 アガサ・クリスティー(著) アガサ・クリスティの推理小説にはいくつかのシリーズがあり 有名なのはエルキュール・ポアロもの、ミス・マープルもの、トミー&タペンスものがある。 こちらはポアロが活躍する一冊だ。 ポ …

「ナスカ 砂の王国」研究者、マリア・ライヘの伝記

楠田 枝里子 (著) ナスカの地上絵は誰もが知っている。 けれどそれが発見されたのは近代になってからだというのはあまり認知されていない。 航空技術が発達して初めて上空から発見されたものなのだ。 それくらいうっすらと儚い遺 …

「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ完結!

ビブリア古書堂の事件手帖 三上 延 (著) こちらは七巻目にして完結した「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ。 アニメ化と実写映画化が決まったそうな。 ライトノベルに分類されているが、あまりラノベっぽくはない作品だ。 舞 …

「ガソリン生活」もし車に意思があったなら

ガソリン生活 伊坂幸太郎【著】 伊坂幸太郎の小説は大体あまり強くない善人がかなり凶悪な悪人に立ち向かう話だ。 ワンパターンだと思うが今回は少し違った視点で書かれていて ちょっと目新しい伊坂らしさが出ているので紹介したい。 …

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プロフィール

NAME : ラムチョップ

物心つく前から読書漬けの毎日。 母国語は日本語で9歳からフランス語を習得。 毎回膨大な量の本を伴って、 引っ越し業者に忌み嫌われながら引っ越すこと24回目になります。

欲しい物リストあげてます。私の欲しい物リストよろしくお願いします。

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